MAVIC PRO PLANINUM(マビックプロプラチナム)が平成30年1月26日に国土交通省の認定機として追加されました。今までは申請するのにドローンの画像や仕様、スペックなどの資料を作成し提出する必要がありましたが、今回認定機になりましたので一部の資料が省略することができるようになり簡易的な申請が可能となりました。
オススメの許可・承認
MAVIC PRO PLANINUM(マビックプロプラチナム)でドローン申請をする際は次の4つの許可・承認を取得することがオススメです。
- 人口集中地区での飛行
- 夜間飛行
- 目視外飛行
- 人や物から30m未満での飛行
人口集中地区での飛行
人口集中地区(人口の多い場所)でドローンを飛行させるために必要な許可です。お客様の依頼等によっては飛行場所が人口集中地区に該当してしまうことがあるかと思いますので取得したほうがよい許可になります。
プロペラガードを装着することで申請可能です。
夜間飛行
夜間(日の入りから日の出の間)にドローンを飛行させるために必要な承認です。こちらも取得していると柔軟な撮影が可能となります。
ライト装備があれば申請可能です。MAVIC PRO PLANINUMであれば標準装備されています。
目視外飛行
ドローンを自動操縦で飛行させたり、プロポの画面越しでドローンを操縦する場合に必要になる承認です。
メーカー指定の自動操縦アプリをインストールすれば申請可能です。(DJIの場合はGsproアプリ)
インストールできない場合はドローンの画像3枚(本体1枚、プロポ2枚)で申請できます。この場合は自動操縦飛行はできませんので注意して下さい。プロポ越しの操縦は可能です。
人や物から30m未満での飛行
ドローンを人や物から30m未満での場所で飛行させるときに必要になる承認です。人や物とは第三者と第三者所有の建物や車などを指します。操縦者や補助者は含みません。
プロペラガードを装着すれば申請可能です。
ドローンを空撮業務等で使用するのであれば上記の4つがあれば大丈夫でしょう。当事務所ではこの4つの許可・承認をまとめて28,000円で代理申請しておりますのでお気軽にお問い合わせください。