夜間飛行の承認を受けるためには夜間飛行の追加基準をクリアしなければいけません。どのような基準なのか見てみましょう。
夜間飛行の追加基準
- 無人航空機の姿勢及び方向が正確に視認できるよう灯火を有していること。ただし、無人航空機の飛行範囲が照明等で十分照らされている場合はこの限りでない。
基本的には夜間でも安全に飛行できるようにドローンに灯火が装備されていることが必要です。灯火がない場合でも、飛行場所が十分に照明等で照らされていればOKです。
灯火が装備されているドローン(国交省認定機)の場合
初めから灯火が装備されているのでそのまま申請することができます。申請書には灯火を装備していると記入すればOKです。写真や画像も不要です。
DJI社のドローンであれば大体が灯火を標準装備しています。
灯火が装備されているドローン(国交省認定機)の場合
灯火を装備していることが確認できる写真や画像を添付すればOKです。
装備されていないドローンの場合
灯火を装備していなくても飛行範囲が照明等で十分に照らされていて安全にドローンを飛行させることができればOKです。
申請書には飛行範囲が十分に照らされていることが確認できる写真や画像が必要になります。